戦評
平成23年度関西学生春季リーグ第3戦 対天理大
春季リーグ第3戦、相手は天理大学である。前節、ライバル関学に快勝した関大ではあるが、天理大は昨リーグ2位の桃山大を撃破し、勢いに乗っている。関大が関学戦同様、気持ちで相手に負けず、自分達のハンドボールができるかが焦点となる試合であった。
立ち上がり関大は四回生中嶋らの活躍で4連続得点し、一気に関大ペースとなる。しかし中盤、ノーマークのシュートミスなどからリズムを崩しかける。しかしここで四回生GK森が好守を連発し、流れを渡さない。前半を15対8と7点差をつけての折り返しとなる。
ハーフタイム、リードしているもののミスが多いことを反省し、後半のゲーム内容をよりよいものとすることを誓い合って後半に臨む。
後半は前半に見られたもたつきは影を潜め、ディフェンスでは三回生金田、長谷(兄)が鋭い当たりから相手ミスを誘発、そのボールを速攻へとつなげ、四回生平木、湯川らで次々と加点する。特に湯川はこの試合、13得点と大当りでこの二試合の不調から完全に脱出、チームに大いに貢献する。終始ペースを握った関大が35対19と16点差をつけての勝利となった。
今日の勝因は何と言ってもGK森を中心とするディフェンスが機能したことにつきるだろう。ディフェンスが機能したからこそ速攻で加点できたのである。次戦以降も持続させていきたい。
しかし前戦に続き、シュートミスが多かったことは大きな反省材料である。やはり練習からいかに自らに対し厳しい姿勢で臨めるかが課題となろう。しっかりとした取り組みをしてほしい。
次戦は昨シーズン敗戦している京都産業大学である。部員全員がリベンジの気持ちでいっぱいである。そのためにも練習からしっかりとした取り組みをし、今の勢いを弱めることなく、チーム全員で戦い勝利したい。
(男子部監督 中川昌幸)


