関大生の方へ OB・OGの方へ 高校生の方へ

戦評

平成23年度関西学生春季リーグ第6戦 対桃学大

春季リーグ第6戦、相手は桃山学院大学である。前節で体大に惜敗し、残り2戦を必ず勝つと気持ちを切り替えて臨む一戦である。桃山には2年前の春季リーグ以来、勝ち星がない。特に昨年は西日本大会で延長戦でも決着が着かず、7メートルスローコンテストの末に敗退した。そういった借りを返すためにも負けられない一戦である。これまで通り、関大が自分たちのハンドボールをやり、気持ちを前面に出して戦うことが求められる一戦である。

立ち上がり関大は四回生GK森が好守を連発する。そこからの速攻で四回生田月、中嶋らが得点し、関大ペースとなる。しかしここからシュートミスを連発し、引き離すことができない。ただディフェンスが機能しているため、桃山に流れを許すことなく、前半を13対9と4点リードで折り返すこととなる。

ハーフタイム、攻撃の際により確率の高いプレー(ミドルシュートに頼らず、フィニッシュまでもうひと工夫する)ことを後半の課題とすること、そしてミスをしても前半同様にディフェンスで粘ることを確認しあって後半に臨む。

後半、流れに乗るかと思われたが、またも速攻の際のシュートミス、パスミスから流れに乗れない。そのミスを桃山に突け込まれ、一時は1点差となる。しかし、四回生湯川、平木らでしっかりと加点し、リードを保つ。三回生與田のこの試合で得た7メートルスロー4本をすべて決める活躍などで25対20で関大の勝利となった。

今日の反省点はなんといってもシュートミスにつきる。特に好守からの速攻で引き離しにかかる場面でのミスが目立った。リードは保っているものの流れを自分たちで作ることのできない試合であった。反省して次戦に臨まねばならない。

ただ攻撃では反省点が多かったもののディフェンスで粘り、しっかりと勝利できたことは評価したい。苦しい時に苦しいなりの戦いができたことが勝因であろう。今後も続けていきたい。

今日は会場が関大中央体育館だったこともあり、いつもより多くのOB、ご家族の方に応援に来ていただいた(関大応援団のみなさんにも来ていただいた)。部員たちとともに応援していただき、本当に励みになった。次は最終戦、同志社大学である。優勝は逃したものの、皆さまに恩返しをするためにも絶対に勝利してなんとか2位は死守したい。そしてチームとして成長した姿をお見せしたい。そのためにも今週一週間、しっかりとした準備をし、万全の状態で最終戦を迎えたい。

(男子部監督 中川昌幸)