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戦評

平成23年度関西学生秋季リーグ第1戦 対立命館

台風の影響で当初予定されていた3日の試合が延期となり、仕切り直しの第一戦、相手は立命館大学である。相手は今季一部に復帰したばかりとはいえ、西日本大会で中部大学に快勝し、インカレ出場権を獲得しているように決して侮れない相手である。関大がいつも通り全員一丸となって戦うことができるかがテーマとなる試合である。

立ち上がり関大は四回生平木のリードから四回生田月らで得点し、ペースを握る。ディフェンスでは三回生GK黒川が好守をみせ、そこからの速攻で四回生湯川、三回生金田らが加点し、ペースを握り続け、18対12と6点差をつけて前半を折り返す。

後半もペースを握り続けたい関大であるが、徐々にミスが出始める。そこを相手に突かれ、失点を許す場面が見られるようになる。四回生佐伯らで得点し、差を縮めさせないものの流れをつかみきれず、後半は14対16、トータル32対28での勝利となった。

今日の反省点は前半のペースを後半も続けられなかったことに尽きよう。6点差をつけ、気の緩みが出たとは思いたくないが、前半と同じ気持ちでやれていたかと問われれば、言葉がない。学生はいま一度、自分たちの姿を見つめ直し、練習からしっかりとした取り組みをしてほしい。

前半、全員が集中できている時間帯はディフェンスで足が動き、相手を圧倒する動きができていた。それだけにそれを持続できなかったことが残念である。次戦にむけての大きな課題である。

ただ今回も応援席のメンバーたちの盛り上がりは最高だった。コート上の者たちに常に勇気を与えてくれている。全員一丸となるこの姿勢はわが部が求め続けているものである。ずっと続けてほしい。

次戦はライバル関学である。今日の反省を生かし、練習でしっかりと修正し、何よりも『絶対に勝つ』という気持ちの盛り上がりを持って試合に臨みたい。

(男子部監督 中川昌幸)