関大生の方へ OB・OGの方へ 高校生の方へ

戦評

平成24年度関西学生春季リーグ第4戦 対天理大学

春季リーグ第4戦、対天理大学。初戦、悔しい敗戦を喫するも、その後の二戦を何とか勝利することができた。しかし、内容は反省すべき部分が多く、決して満足のいくものではない。勝利することはもちろん、その内容が向上することが求められる試合である。

立ち上がり、相手に連続で得点を許し、悪い流れとなるも関大は四回生與田、二回生白井翔らで返して譲らず、中盤までは一進一退の攻防を展開する。前半残り10分を切ったところで関大は三回生白井大、永川を投入し、ディフェンスで相手のリズムを崩そうとする。これが見事にはまり、相手ボールを次々と奪取、そこからの速攻で永川が連続得点するなど流れに乗り、前半を16対11と5点リードで折り返す。

後半に入ると四回生金田が連続得点するも、攻撃でミスが多く、なかなか点差をあけられない。嫌な流れを交代で入った三回生西岡の速攻などで断ち切り、終盤は関大ペースとなる。最終的には交代メンバーも全員出場し、31対24で勝利することができた。

今日の反省は後半、ディフェンスで頑張り、流れに乗るべきところでの速攻のミスがあげられる。特にラストパスでのミスや決めるべきシュートを外していることが問題である。これはやはり練習中の課題が露呈されていると考えられよう。練習中にできないことが試合で出来はしないだろう。学生には猛省してほしい。そして当たり前のことを当たり前にやることがいかに難しく、そして重要であるかということを肝に銘じて練習に取り組んでほしい。

今日の試合には好材料もあった。それはメンバー全員が出場し、各々が経験を積めたこと、そして悪い流れを交代メンバーの活躍で断ち切ることができたことである。これはやはり普段の努力の賜物であろう。これからも精進してほしい。そしてお互いに切磋琢磨することで一段も二段も高みへと登ってほしい。それがチーム力アップへとつながることは言うまでもなく、それこそが強くなるプロセスだろう。全員で頑張ってほしい。

いよいよ次節からは上位陣との対戦である。次戦の相手は大阪体育大学である。現在のチーム力は相手が上と認めざるを得ない。しかし、間違いなく我々には伸びしろがある。ならばその可能性にかけ、今リーグで一番の内容の試合ができるよう、チーム全員でしっかりと準備し、試合へと臨みたい。

(男子部監督 中川昌幸)